ヘッドライト レンズカバーの磨き 黄ばんだり白濁したヘッドライトのレンズカバー磨きは、お問合せやご依頼の多いメニューの一つ。
白濁してくすんだヘッドライトレンズカバーも、丁寧に磨きを入れれば透明感を取り戻せる。
適切な光軸や光量は、安全運転に欠かせない。
こちらは更に劣化が進んだヘッドライトレンズカバー。
レンズカバーのハードコートも劣化、侵食されて部分的に剥げてしまっている。
全体にペーパー処理を施し、一度すべてのハードコートを取り除いてから、均一に磨きを掛けていく。
レンズカバーにハードコート代わりのコーティング剤を施しますが・・・・。
こちらのレンズカバーは、カバーの裏側に結露や汚れが張り付いており、幾ら表面を綺麗に仕上げても透明感を得られません。(’・ω・`)
レンズカバー裏側の汚れは、レンズユニット全体の脱着分解が必要で、最悪レンズカバーを破損してしまう事もある。要交換も視野に入れて頂いての作業となるので、今回は此処で作業停止。右と左とでレンズカバーの透明感が違うのが残念。
レンズカバーの劣化が著しい場合、作業してみなければ判別出来ない汚れや箇所もある。メンテンナンスやクリーニングは軽度の内に~(´ヘ`;)
(仕上がりを楽しみにされていたオーナー様には、本当に残念な結果に。)